Top > 症状から考えるケア方法 > スクミ(メタボリックシンドローム)

症状から考えるケア方法

スクミ(メタボリックシンドローム)

【症状】

何も運動をしない状態で、皮膚をつまんで引っ張って離すと皮膚の戻りの良いものは問題ないが、皮膚にシワやヤマができてゆっくりと元に戻っていく場合はスクミを疑わなければなりません。

(筋肉について)
スクミになると、普通は後ろ脚の部分、中臀筋(ちゅうでんきん)浅臀筋(せんでんきん)大腿二頭筋の筋肉が筋肉疲労を起こして硬くなる、または機能しなくなります。本当にひどいものになると前肩にもその症状は現れます。筋肉の痛みがひどいので、この症状が出た場合には無理な運動は避けます。追い切りなどを行なった場合に起こりやすい。この場合に筋肉への疲労、負担は大きなもので運動量、飼い葉のバランスに注意します。

(尿について)
ひどいものは血尿が出るので分かりやすいが、尿の臭いや色に注意します。
・尿の色が透明色に近い場合は注意しておく必要があります。

(治療に関する注意)
追い切り、レース後の筋肉のトリートメント方法は、炎症を起こしている場合には筋肉に熱があるので、その日は、筋肉の熱を取るために冷やすか、冷えるローションなどでマッサージをするだけに止めます。
追い切り後やレース後の治療は、1日〜3日後に、筋肉注射やレーザー治療やマッサージは、熱が治まってから行うことが望ましい。もちろん、熱が取れれば筋肉は暖めるほうが良いです。

(飼い葉について)
栄養バランスを取り消化の良いものを与える、発汗作用を促し尿の出が良くなるようなもの(電解質など)を与えることで体の新陳代謝を促すことがスクミの予防となる(重曹は効き目あり)筋肉を助けるためにMSNなど。           
・シャロンによると、ローズヒップも効力があるそうです。禁止薬が恐いので試していませんが・・・休養馬に使えるのでは??

発汗: 調教後、レース後は電解質を30分以内に与えることで、失われた水や塩分を補給でき体の機能の回復に効果を発揮します。